FP3級試験
2024年1月 第15問
問15
日本国内に本店のある銀行の国内支店に預け入れた外貨預金は、元本1,000万円までとその利息が預金保険制度による保護の対象となる。
正しい | |
誤り | |
(FP試験 2024年1月 第15問 学科/金融資産運用/セーフティーネット)
解説
(2)誤り
この問題の正解率:59.4%(普通)
この問題の正解率:59.4%(普通)
預金保険制度とは、万が一金融機関が破綻した場合に、預金者の預金などを保護するための保険制度です。
預金保険制度では、当座預金や利息の付かない普通預金などの決済用預金は全額保護されます。定期預金や利息の付く普通預金などの一般預金は、預金者1人当たり、元本1,000万円までと利息が保護されます。
一方、外貨預金、譲渡性預金、無記名預金などは預金保険の保護の対象外です。

【間違いやすいポイント】
「預金保険制度=どんな預金も守ってくれる」と勘違いしやすい。
実際には 保護対象と非対象が分かれている。
外貨預金、金融債、投資信託、株式などは対象外。
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